インストールについては詳細は省略しますが手順としては以下の通りです。
ポイントは
- No-ipなどのDNSサービスを登録しておきます。https://www.noip.com/
- Ddclientをインストール
apt install ddclient
/etc/ddclient.conf
の設定ddclient -daemon 10m
ddcclientの起動- dhcpcd.conf で固定IPを設定
- ルータのNAT設定 51820ポート UDP wingardローカルアドレス
- PiVPNインストール
- Wireguardインストール
- クライアントプロファイル作成
(有線の場合はeth0へ変更します。)
Interface に 追加
PostUp = iptables -A FORWARD -i wg0 -j ACCEPT; iptables -t nat -A POSTROUTING -o wlan0 -j MASQUERADE
PostDown = iptables -D FORWARD -i wg0 -j ACCEPT; iptables -t nat -D POSTROUTING -o wlan0 -j MASQUERADE
設定後再起動します。
ルーティングに失敗すると接続できなくなりますので再度
curl -L https: //install.pivpn.io | bash |
pivpn を設定しなおします。
スマホ用のconfigファイル
pivpn add
/home/pi/configsにファイルが作成されます。
(chmod 666)でFTPでファイルをDLできます。
WireguardのVPNではAgePhoneからの発信が行えないので、SIPサーバーをRaspiPBX(FreePBX)へ変更します。
PBXの内線のIDとパスワードは ひかりHGWで登録したものを使用します。
AgePhoneの設定画面では SIPサーバーのアドレスを変更するだけでSIPサーバーの切り替えが可能です。
デフォルトのプロファイルをFreePBXとして登録し、ひかり用のプロファイルを追加すると便利でしょう。
VNC Viewer
VSFTP
Webmin