GLOBALSAT WorldCom Corp. 2013/11/27 Initial Ver.1.0 GPSサポート
クイックスタートガイド英文&日本語
SiRFstarIVチップを搭載 高感度-163dBm
パッチアンテナを内蔵した一体型GPSレシーバー PS/2シリアルインターフェイス
ポールマウント可能 ケーブル長4.5m
低信号レベルでの高速なTTFFを実現(LNA搭載)
NMEA-0183v3.0 4800bpsのデータを出力します。(Basic Simple GP_Talker) RS232C
シリアル(COM)ポートに接続し、多くの地図アプリケーション(スーパーマップルデジタル/ゼンリン電子地図帳/NewPec(日本水路協会)/ C-MAP/GoogleEarth/OpenCPN /カシミール3D等で使用できるGPSレシーバです。
BR305-RS232・BR305-USB8オプションケーブルによりD-sub9ピン又はUSBへ変換可能
GPS | SiRFstarIV GPS GSD4e |
受信方式 | 48チャンネル |
周波数 | L1,1575.42MHz |
C/A | 1.023MHz |
受信感度 | -163dBm(トラッキング) |
TTFF | 1秒/35秒/35秒(Hot/Warm/Cold 平均) |
再補足 | 0.1秒 |
位置精度 | <2.5m(WAAS/SBAS有効時,2DRMS) |
速度精度 | 0.01m/s speed 0.01°Heading |
時間精度 | 1マイクロ秒(GPS時刻同期後) |
加速度 | 4G以下 |
高度Limit | 18,000m |
速度Limit | 515m/秒 |
ジャーク |
20m/s**3
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電源電圧 |
DC4.5-6V
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サイズ |
62mm x 21mm(直径×高さ)(ねじ 0.625" 底面ホール0.875")ポール5/8可能
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ケーブル |
4.5m
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インターフェイス |
PS/2 6ピン RS232C
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動作温度 |
-40℃~85℃
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ストレージ温度 |
-40℃~85℃
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湿度 |
95%(結露しない)
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防水 |
IPX7
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Certification |
EMC:CE/FCC RoHS
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PS/2 6ピンオス |
Pin1-GND Pin2-VCC 5DCV Pin4-RX Pin5-TX
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LED Color |
LED ON 探索中 LED点滅 捕捉完了
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NMEA |
5Hz 115200 $GPGGA,004641.000,3543.8180,N,13943.4724,E,1,04,7.3,60.8,M,39.3,M,,0000*65 $GPGSA,A,3,21,08,14,27,,,,,,,,,7.7,7.3,2.6*39 $GPGSV,3,1,12,21,77,019,40,08,50,059,27,14,23,315,21,27,21,080,15*79 $GPGSV,3,2,12,30,29,277,13,33,00,000,,09,52,090,,18,48,200,*73 $GPGSV,3,3,12,31,43,044,,28,40,045,,03,37,196,,57,35,142,*7A $GPRMC,004641.000,A,3543.8180,N,13943.4724,E,0.84,155.74,080721,,,A*62 $GPGGA,004641.200,3543.8180,N,13943.4724,E,1,04,7.3,60.8,M,39.3,M,,0000*67 $GPGSA,A,3,21,08,14,27,,,,,,,,,7.7,7.3,2.6*39 $GPRMC,004641.200,A,3543.8180,N,13943.4724,E,0.75,155.74,080721,,,A*6E 1Hz 4800 default $GPGGA,061119.000,3543.8144,N,13943.4759,E,1,06,1.8,30.7,M,39.3,M,,0000*6B $GPGSA,A,3,57,06,19,09,02,17,,,,,,,3.8,1.8,3.4*36 $GPRMC,061119.000,A,3543.8144,N,13943.4759,E,0.14,191.97,080721,,,A*65 $GPGGA,061120.000,3543.8144,N,13943.4759,E,1,06,1.8,30.7,M,39.3,M,,0000*61 $GPGSA,A,3,57,06,19,09,02,17,,,,,,,3.8,1.8,3.4*36 $GPRMC,061120.000,A,3543.8144,N,13943.4759,E,0.01,191.97,080721,,,A*6B $GPGGA,061121.000,3543.8144,N,13943.4759,E,1,06,1.8,30.7,M,39.3,M,,0000*60 $GPGSA,A,3,57,06,19,09,02,17,,,,,,,3.8,1.8,3.4*36 $GPGSV,3,1,09,57,70,173,24,06,66,358,35,19,59,178,20,09,56,080,33*70 $GPGSV,3,2,09,02,41,313,35,17,36,165,13,08,69,326,,12,34,064,*74 $GPGSV,3,3,09,23,28,208,*41 $GPRMC,061121.000,A,3543.8144,N,13943.4759,E,0.14,191.97,080721,,,A*6E |
水路協会の NewPecとの接続はポートCOM番号と4800bpsボーレートを選択します。 ※BR-305 RS232変換ケーブルを使用してPCのDsub9ピンへ接続している場合は COM1(デバイスマネージャーで確認) ※BR-305 USB8変換ケーブルでUSB接続する場合は PL-2303USB Driverをインストールた登録されたCOMポート COMxx 初期画面(計画モード) 基本設定をクリックして選択 ↓ GPSをクリック(3つ目のタブ) ↓ ポートサーチをクリックすると自動的に接続します。 予めポート番号がわかっている場合はポートを選択します。 ボーレート4800bpsを選択 ↓ 「設定の適用」を押しNMEAデータのメッセージを確認します。(データーが表示されない場合は接続されていません) ↓ OKをクリックして設定画面を閉じます。 航行支援モード より GPSボタンをクリックしGPS使用をONにします。 GPSの位置情報を地図に反映し自船位置が地図上に表示されます。
◆NMEAセンテンス設定 $PSRF103,00,00,01,01 ;GGAを1秒間隔で出力する $PSRF103,00,00,00,01 ;GGA off $PSRF103,01,00,01,01 ;GLLを1秒間隔で出力する $PSRF103,01,00,00,01 ;GLL off $PSRF103,02,00,01,01 ;GSAを1秒間隔で出力する $PSRF103,02,00,03,01 ;GSAを3秒間隔で出力する $PSRF103,02,00,00,01 ;GSA off $PSRF103,03,00,01,01 ;GSVを1秒間隔で出力する $PSRF103,03,00,03,01 ;GSVを3秒間隔で出力する $PSRF103,03,00,00,01 ;GSV off $PSRF103,04,00,01,01 ;RMCを1秒間隔で出力する $PSRF103,04,00,00,01 ;RMC off $PSRF103,05,00,01,01 ;VTGを1秒間隔で出力する $PSRF103,05,00,00,01 ;VTG off $PSRF103,00,00,00,01| $PSRF103,01,00,00,01| $PSRF103,02,00,00,01| $PSRF103,03,00,00,01| $PSRF103,04,00,01,01| $PSRF103,05,00,00,01 ;RMCのみ1秒間隔で出力 $PSRF103,00,00,01,01| $PSRF103,01,00,01,01| $PSRF103,02,00,01,01| $PSRF103,03,00,05,01| $PSRF103,04,00,01,01| $PSRF103,05,00,01,01 ;全センテンスを出力 ◆WAAS設定 $PSRF151,00 ;WAAS/EGNOS オフ $PSRF151,01 ;WAAS/EGNOS オン (自動) $PSRF109,129 ;SBAS Channel PRN129 #42(MTSAT-1) $PSRF109,137 ;SBAS Channel PRN137 #50(MTSAT-2) ◆5Hz設定 $PSRF103,00,06,00,01; 5Hz Navigation On(38400以上) $PSRF103,00,07,00,01; 5Hz Navigation Off ◆ボーレート変更 4800bps⇒ $PSRF100,1,4800,8,1,0*0E<CR><LF> 9600bps⇒ $PSRF100,1,9600,8,1,0*0D<CR><LF> 19200bps⇒ $PSRF100,1,19200,8,1,0*38<CR><LF> 38400bps⇒ $PSRF100,1,38400,8,1,0*3D<CR><LF>
※道具・工具 ・メジャー、マーカーペン、センターポンチ、ドリル(1/8”及び3/8”及び7/8”ドリルまたはホールパンチ) 5/16"レンチ、ヒートガン、シリコンシーラー を用意します。 ※手順 ・最適な場所を選び、ドリルセンターをポンチでマークします。 ・ルーフからPCまでのケーブルは余裕があるか確認します。 ・ルーフの厚みは3/8"以下ですか? ・ルーフ内ではナット、ボルトなどを締めるためのスペースが確保されていますか。 ・ルーフインテリア及びヘッドライナーとの間に1インチの隙間が必要です。(ナット、ケーブル取り付け) ・1/8"ドリルでパイロットホールを開けます。 ルーフ内部よりもう一度確認してください。 ・3/8"ドリルにて穴を広げます。 ・7/8"ドリルにて最終の穴を開けます。穴は7/8"よりも小さいとMR-350S4を水平に設置することができません。 ・穴の周りに1/4"サイズのシリコンシーラントを塗ります。 ・穴にケーブルを通す際はコネクター内部に遺物が混入しないようにマスキングしておきます。 ・ケーブルを通し裏よりフラット、ロックワッシャーを通し最後にナットを通します。
詳細はドキュメント[GSD4eNMEAManual.pdf] (関連 OSP Manual)などをご参照下さい。